本当に買っても良いのか?この物件

失敗しない土地の買い方

I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
 コグチヒデキ

人生最大の買い物と言われる『マイホーム』。

だから絶対に失敗したくない。

立地も良いし、間取りも良い。価格も手頃。

やっと目の前に現れた、かなり良さげな、この物件。

でも、いま決めてしまって本当に良いんだろうか・・・



そんなあなたのために「いま決めるメリット・デメリット」をまとめてみました。

いま決めるメリット

家の悩みから解放される

私の実感では、住宅の購入に負担を感じている方は案外多いようです。

誤解のないように補足すると「家を買って(例えば住宅ローンなど)負担に感じる」というのではなく、「家を買うまでが負担に感じる」という方に接することが多いのです。

マイホームを買うとなると、色んな事を考えなくてはいけません。お金のこと、仕事のこと、子どもたちの学校、間取り、立地、、、将来について。

話を聞いたり、情報を集めたり、実際に見に行ったりするから、手間がかかります。

そうしている間にも、時間は流れます。歳をとります。

住宅ローンの返済を考えたら「早く借りたほうが得」。そんなことは分かっているけど、そんなにすぐには決められない。

とは言っても、いつまでもここで暮らせるわけでもないし、子どもは大きくなっちゃうし。

こんな気持ちに追い打ちをかける、消費税。どうしよう・・・



家を買うことを決めたら、そんな不安や負担から解放されます。

時間が生まれる

物件めぐりをいくら重ねても、実際の生活は何も変わりませんが、買う家を決めた瞬間から、自分たちの将来の計画を立てることが出来ます。それも具体的に。

慎重であることと、問題を先送りすることは違います。

私たちに与えられた時間は限られています。本当に大事なことに時間を使わないとね。

※参考記事:子どもと過ごせる残り時間 気づいてますか?

他人に先に買われることがない

今の世の中、物があふれかえっていますから、欲しいと思った時にほとんどの物が買えます。

しかし不動産は違います。

そもそも、売りに出てる物件がなければ買えません。仮に良い物件を見つけても、誰かに先に買われてしまえば、それまでです。

あなたが買わなければ、誰かが買います。

後になって「あの物件、良かったんだけど」では、遅いことが多いです。←これ、結構あるあるなんですけどね。

いま決めるデメリット

これよりもっと良い物件が出るかもしれない

こうなる可能性は確かにあります。

自分たちが買った後に、同じくらいの大きさで価格が100万円も安い物件が出る可能性は否定できません。

可能性はあります。出るかもしれないし、出ないかもしれない。

そう、「可能性がある」というだけです。

問題は、今ある物件を見送った後、いくら待っても良い物件が出なかった時。

そうなったら、どうしますか?それでも、大丈夫ですか?

ポンコツ物件を買ってしまうかもしれない

「欠陥住宅だったらどうしよう…」
「住んでから嫌なところが見えてくるかもしれない…」

この気持ち、すごく良く分かります。

大金を出して買うマイホーム。不安になるのが当然です。

でも落ち着いて考えてみると、こういう不安って、もしもこの物件で決めなくても、次に見る物件でも、その次に見る物件でも、同じ気持ちになると思うんですよね。

どんなに時間をかけても、すべての不安を解消することなんて出来ないんじゃないでしょうか。

それでもみんな決断して、家を買っています。

少しも不安のない決断なんて、幻想ですよ。

まとめ

マイホームの購入はタイミング(外部要因)思い切り(内部要因)がとても大事です。

外部要因は自分では何とも出来ませんが、決断できるのは自分だけです。

ぜひベストな決断してくださいね!



・・・それでも、心配ですか?

大丈夫ですよ。あなたの隣を見てください。

頼れるパートナーがいる。かわいい子どもがいる。

あなたの選択はこれまでも間違ってなかったでしょ。だから、自信を持って決めてください。大丈夫。

P.S.

今日は「いい夫婦の日」ですね。早く家に帰ろうっと

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