値下げを待つのは損!?

失敗しない土地の買い方
便宜上、35年金利上昇がないものとして

I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
 コグチヒデキ

「この物件、もうちょっと安ければ買ってもいいんだけどなぁ」

去年の暮れにそう思いつつ、結局まだ購入していない、あなた。

安くなるどころか、今年になって金額が上がっている事実をご存知ですか?

それも、物件価格だけ見ていては、気がつかないところで、、、

1ヶ月遅れで76万円の差に!?

実は、今年に入って地方銀行の住宅ローン金利が上がったんです。(据え置きの銀行もあります)

たとえば35年の変動金利で0.2%アップしています。



下の図は、2000万円35年の住宅ローンを組んだ場合です。

オレンジは今年に入っての金利例(変動0.6%)、青は昨年末の金利例(変動0.8%)です。

便宜上、35年金利上昇がないものとして算出

ご覧のように、昨年末と今年とでは、35年間で758,663円の負担増となります。

つまり物件価格は変わらなくても、実際に負担するお金が約76万円も増えてしまっているわけです。

今後いつ、どのタイミングで金利が上がるか(または、下がるか)誰にも分かりません。

すぐにまた上がるかもしれませんし、しばらくこのままの金利が続くかもしれません…。

でも1つ確かなのは、マイホーム取得に向けて動き出すのは早いほうが良いということ。

世に出ている情報には、どうしてもタイムラグがあります。生の情報は、自分で動いて入手しましょう。



ちなみに、ローン金利が適用されるタイミングは、金融機関によって異なります。

詳しくは以下の記事を参考にしてください
→参考記事:いま申し込めば住宅ローンの金利って変わらないの?

ではまた。


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