山形市 住宅地価格  16年ぶりに上昇

失敗しない土地の買い方

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 コグチヒデキ
2016年の地価公示が発表されました。
発表によると、山形市内の住宅地の価格は16年ぶりに上昇しているようです。

山形市住宅地 上昇率ランキング TOP10

 

標準地の所在(地番)

H27 公示価格

(円/㎡) 

H28 公示価格

(円/㎡) 

上昇率

(%) 

1位:久保田3丁目7番14  58,600  61,000  4.1 
2位:東原町2丁目223番  68,700  71,400  3.9 
3位:城南町3丁目4番8  66,500  68,800  3.5 
4位:小白川町4丁目81番4  61,500  63,500  3.3 
5位:荒楯町1丁目9番3外  65,600  67,600  3.0 
6位:飯田西4丁目1570番3  49,900  51,400  3.0 
7位:城西町5丁目7番2  54,400  56,000  2.9 
8位:緑町4丁目4番13  64,100  65,900  2.8 
9位:江俣3丁目4番19  45,200  45,900  1.5 
10位:深町2丁目73番3  52,500  53,300  1.5 

山形県ホームページより


公示価格(地価公示)とは、毎年1月1日における標準地の、1平方メートルあたりの正常価格を国土交通省が調査・公表しているものです。

不動産取引の指標となる価格で、実際の取引価格の90%程度とも言われています。(※注1)

上昇率1位の久保田3丁目の標準地をみると、昨年の公示価格(58,600円)から4.1%も上昇(61,000円)しています。

ちなみに、昨年よりも公示価格が上昇している地域は、山形県内の市町村のなかで山形市だけです。
(H27年は、山形市も含めた山形県内の全市町村の住宅地で下落)


価値が上がるのは喜ばしいことですが、今から山形市内の不動産を買おうという人からは「だから早く手に入れたいんだってば!」という声が聞こえてきそうです…

それではまた。


※注1:実際の取引価格は土地の条件次第で大きく変わります。ご注意ください。

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